佐世保市内で伝統工芸の名品が見れるところを紹介します!
佐世保市内で伝統工芸の名品が見れるところを紹介します!
色々と書き連ねています。
最近はブログにあふれていて,一般ブロガー記事の8割ぐらいは誰にも読まれないそうです。
きっとこのブログもこのままでは誰にも読まれないでしょう。
でも,読まれる工夫はこれから仕組んでいくとして,とにかく今は書きます!
このブログは長崎県佐世保市の伝統工芸品「三川内焼」の情報を発信するものです。
当然,タイトルの「伝統工芸」とは三川内焼のことです。
念のため付け加えますが,私は三川内の回し者ではありません。
三川内焼にハマった,ただのサラリーマンです。
勝手にブログを開設し,勝手に情報発信しています。
さて前回,佐世保市内でも三川内焼は思うように買えない実態を紹介しました。
今回は商品ではなく三川内焼アンティークの名品が見れる場所を紹介します。
その中で,PR方法に対する不満も書きます。
いきなり話はそれますが,「骨董品」というと古臭くおじいちゃんっぽいイメージが
するのに,「アンティーク」と言うととってもオシャレに聞こえます。
世の古道具屋さんは「古道具屋」を「アンティークショップ」や「ギャラリー」に,
「骨董品」を「アンティーク」にしたらいいのに。
もう既にしてるかもしれないけど。
さて,本題に戻ります。
私が自分の足で見つけた三川内アンティークの展示場所を紹介します!
佐世保バーガーと一緒に,佐世保の名品を楽しもう
①三川内焼伝統産業会館
ネットで検索するとすぐにヒットします。
JR三河内駅の近くにあり,徒歩で行けます。
しかも見学無料!誰でも楽しめます。
ここで勉強してから窯元さんを訪ねると旅の面白さupです!
②佐世保市役所
1階フロアにとても大きな透かし彫り作品が展示されています。
ただ,照明も当てられず薄暗い壁沿いに置かれているので,
知らない人は気づきにくいと思います。
(私が見に行ったとき,他に作品を鑑賞する人は誰もいませんでした。)
一応説明はあったけど,,,製作した職人さんの気持ちを思うと寂しいです。
③親和アートギャラリー
三川内焼の名品が数点,展示されています。
無料で見学できますが,日曜,祝日は閉館しています。
休みの日こそ開けたらいいのに,残念だなあ。
④佐賀県 JR武雄駅チケット売り場
「三川内焼なのに,どうして武雄?」
と思った方,三川内焼の歴史と武雄の窯元を調べてみて下さい。
面白いですよ♪
見事な透かし彫り作品が数点,展示されています。
これも誰でも無料で楽しめます。
武雄温泉観光の際にはぜひお立ち寄り下さい。
市内の商店街中心部にある博物館です。
常設展示されているのではなく,「セレクション・コレクション展」と題して
年に数回,数日の期間展示されるようです。
次は2016年の2月4日~7日まであるようなので楽しみです♪
でも,ホームページを見てもどこにも書いていません。
「佐世保市博物館島瀬美術センター2月行事予定表(2016)(PDF:120KB)」
を開いて,くまなく見てようやく見つけました。
なぜ書いてくれないの??
知らない人は絶対に見つけきらん!
3月30日~3月31日に「はまぜんと珈琲屋」という三川内イベントもあるそうです。
これは紹介されていました。
⑥平戸城内
ここは行ったことがありませんが,どうやら三川内焼があるようです。
いつか行ってみたいです。
⑦江迎本陣跡
平戸藩のお殿様が参勤交代で江戸へ向かう際,宿泊した屋敷です。
ここに三川内焼の名品があると窯元の奥様に教えて頂きました。
まだ行ったことがないので,いつか絶対行きます!
江迎本陣跡の詳しい説明はウィキペディアを参照ください。
⑧JR佐世保駅構内
見事な透かし彫り作品が1点あります。
でも改札を通らないと見れません。
JR武雄駅みたいに,みんなが見れるようにしたらいいのに。
JRの人もそんなに興味ないんだろうなあ。寂しいなあ。
平戸藩のお殿様に関する博物館です。
当然,三川内焼はあります。
でも2点ぐらいでした。
本家だからもっと集めたらいいのに,残念。
こうやって書き連ねると,結構あることに気づきました。
近郊の方はぜひ名品をご覧あれ!
たいていは説明がなく,予備知識が無いと魅力半減なので,
三川内陶磁器工業協同組合のホームページで勉強してから行ってね。
さあ,あなたも「三川内焼」で検索!!